チャイナスマイルには現在十数人の先生がいます。一緒にレッスンの準備をしたり、一緒に買い物に行ったり、とても仲良いいです。
ある日、一人の生徒さんがレッスンの予約をするために電話をかけてきました。その生徒さんは、”王先生の予約をとりたい”と言いました。電話の応対をしていたスタッフは、”王何先生ですか?”と聞きまた。
確かに以前から”王”という先生はいますが、数ヶ月前にもう一人”王”先生が増えたのでした。中国人の名字は短く覚え易いけど、フルネームは日本人にとってなかなか覚えにくいので、何か区別しやすい方法がないか考えました。そして、簡単で分かりやすい方法を思いつきました。3年目のベテランの王先生は身長が約170センチで細長く、新米王先生は身長160センチ弱と小柄です。なので、先輩で体が大きい方に”大”、後輩で体が小さい方に”小”と区別し、それぞれ王先生(大王先生)、小王先生と呼ぶことにしました。
この呼び方も今ではすっかり定着して、毎日生徒さんから”王先生(大王先生)、小王先生こんにちは!”と言われています。予約する時も直接大王先生、小王先生と言ってくれるのでとても分かりやすいです\(^_^)/可愛くて面白いちょっと呼び名を変えただけで二人は教室の人気者になりました。やった(=^▽^=)
でも、ひとつだけ大王先生は心配な事が有ります。今度また若い”王”という先生が増えたら、‘大王’先生は‘老王’先生になってしまう可能性があります!\(゜□゜)/ち、ちょっと嫌だ~( ̄□ ̄;)!!
ちなみに、中国で一番多い名字は”王”です!約七千万人の王がいます。後は”李”、”張”、”劉”などもたくさんいます。
二人の王先生に魅力を感じたなら、是非一度遊びに来てください。(^O^)/
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