こんにちは。余 路です。もう梅雨に入ってますね。
最近、中国にニュースになっている大学入学試験をご存知でしょうか?「全国普通高等校招生入学考試」という中国で実施されている入試システムです。通称「高考」。中国の大学はヨロッパやアメリカと同じく9月入学のため、毎年6月ー7月に試験が行われています。日本と違うのは、この試験結果のみで合格かどうかが判断されるから、受験生、おや、クラス担任の先生、学校、社会など中国全国にプレッシャーがかかる。
よく考えたら、自分もこの試験を受けたことがあります。試験の前の日の夜は、あんまり寝れなかったから、小説を読んでいました。翌日5時起きて、朝ご飯ちゃんと食べて、試験場に参りました。試験場に着いたら、受験生を送迎した親がより多かった。これを見た瞬間怖かった。重点大学にいけなかったら、どうしようと?落ちたら、浪人になろうか専門学校に行こうかと?試験の途中でお手洗いに行きたくなったらと、お腹がぺこぺこになったらと、低血圧で倒れたらと、たくさん考えていました。しかし、本当に教室に入って、落ち着いたら、ただの試験だなと感じていました。
ただの試験だけです。人生は試験に決められるものわけではないと思っています。夢を持って、自分がやりたいことをやりつづければ、成功する人生だなと信じています。
みんなも頑張ってください。中国語に興味があったら、迷わずに、チャイナスマイルまでお越しいただいて、私たちと一緒に勉強しましょう。皆様をお待ちしております。
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