今日も元気に過ごしていましたか?
今日はちょっと台湾の映画を紹介したいのです。
昔の台湾国産映画、台湾ではあまり人気がないです。
映画を撮っても見る人が少ないから、だんだん作品も減っていく一方です。
近年低迷を続けていた台湾映画界の中で、
「海角七号」(直訳:岬七番地)だけは
例外的な興行収入5億3千万台湾ドルを記録し、
タイタニックに次いで台湾歴代映画興行成績のランキングで2位になった。
あらすじ←長いからクリックして内容を見てください。
台湾国産映画には2008年公開の海角七号をはじめ、今2014年でもそのブーム続いてる。
2010年の名映画
「艋舺」(モンガに散る)
《あらすじ》
1986年、台湾、台北一の繁華街モンガは商業地区として繁栄する裏で多くの極道組織が覇権争いを繰り広げ、
抗争の絶えない街だった。ある日、この街に引っ越してきた高校生のモスキートと、
モンガで一番の権力を持つ極道の親分の一人息子で校内勢力を仕切っているドラゴンが出会い、
意気投合した彼らは青春の日々を謳歌するが…。
2011年大ヒットした映画、
「那些年,我們一起追的女孩」(あの頃、君を追いかけた)
《あらすじ》
いたずらばかりしていた男子学生の思うように進展しない初恋の行方を追った青春ラブストーリー。
学生生活や男女のすれ違い、舞台となっている1994年から2005年までの約10年間の変遷を丁寧に描いている。
2014年2月
KANO
《あらすじ》
1920年代、台湾代表として全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高等学校野球選手権大会)へ出場するのは、
きまって日本人のみで構成された台北商業であった。
一方、のんびりしたチームの嘉義農林学校野球部は当然連敗続きであったが、
新任監督として迎えられた日本人の近藤兵太郎によるスパルタ式訓練により、
部員たちの心には徐々に甲子園出場への夢が芽生えていった。
2014年8月
「等一個人咖啡」(Cafe Waiting Love)
《あらすじ》
小さなカフェ、みんな誰かを待っている
最後ご紹介したいのは、国産映画のブームが始まる前に公開した映画、
2007年
「不能說的秘密」(言えない秘密)
《あらすじ》
淡江音楽学校に転校してきたシャンルン(ジェイ・チョウ)は、登校初日に旧校舎のピアノ室で、
神秘的で美しい曲を弾くシャオユー(グイ・ルンメイ)と出会う。
聴いたことのない美しい旋律に興味を持ったシャンルンは曲名を尋ねるが、
シャオユーは「誰にも“言えない秘密”よ」と耳元でささやく。
ミステリアスなシャオユーに惹かれるシャンルンは、
その日の帰り道、一緒に雨宿りをし、自転車で彼女を家まで送っていく。
母親のいないシャンルンと父親のいないシャオユーは、家族のことや音楽のことを話すうちに心を通わせていく。
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上記のどの映画でも、台湾地元特有な雰囲気があって、すばらしい映画です。
映画を見て、中国語の学習にとても役に立つと思います。
一緒に台湾華語/中国語を勉強して、日本語字幕なしで映画を見ましょう!
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