大まかに6つの地域にわかれ、1.北東に位置する南仁山や南仁湖を中心とした太平洋に臨む南仁山生態保護区、2.南東に位置する鵝鑾鼻の岬、3.ほぼ中心の墾丁公園の山岳地帯と裾野の周囲、4.墾丁の南の海岸線である南湾、5.西南に位置する猫鼻頭の岬、6.北西に位置する廣嘴の以北から後湾に至る台湾海峡の海岸線に沿った細長い地域である[1]。
生態保護区は閉鎖期間や来訪者の人数制限があり、事前に中華民国山岳協会にて期間の問い合わせや入山許可や入園許可の申請が必要である。郵送なら30日前、本人が直接管理所に出向けば当日の許可判断がされる。
至近には恒春古城があり、近隣には四重渓温泉や大鵬国家風景区、小琉球風景区などがあり、墾丁国家公園と併せて台湾屈指の一大観光地となっている。
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